最近いただくお問い合わせで増えているのが、窓の枠に入ったクラック（ひび割れ）です。コンクリート打ち放し住宅に見られる窓枠に皿板が付いていないタイプのお宅。そこにクラックが入るとその窓枠に乗った雨や雪がクラックから家の中に染み込む可能性があります。そのため、窓枠に皿板を取り付けるのがベストなのですが、そうなると足場をかけなくては工事ができないため、大掛かりな工事になってしまいます。そのため、改修工事をするタイミングが近ければその時に皿板を設置するのをお勧めしています。しかし、改修工事のタイミングがまだ先という場合には、家の中から手が届く範囲にはなってしまいますが、クラックの処理をし、窓枠の雨や雪が乗る部分をリボール式防水するという施工をしております。築浅の住宅でクラックが気になるというお問い合わせを多くいただいており、なるべくお金をかけずに、でも安心できる方法をご提案させていただいております。

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