施工事例
中屋敷左官工業が施工した数々の作品をご紹介します。
これぞ神業?!コンクリート打ち放し塀の補修
コメント
こちらの写真のようにコンクリート打ち放しの塀に傷がついてしまって…という、ご相談はよくいただきます。
除雪の際や車でぶつけてしまってなどいろいろですが、コンクリート打ち放しの塀の傷の補修って実はかなり厄介です。塗装の塀だったら上から塗装をする。タイルの塀だったら、タイルを張り替えれば良いのですが、コンクリート打ち放しの塀はそうはいきません。なぜかというと、単一の色ではなく、色が薄いところ濃いところ、よくよく見るとなんだか模様みたいなものまであります。そのため、傷のところに周りと同じ色を塗るとそこだけ塗りました!補修しました!と、とても目立ってしまいます。そのため、弊社では「色合わせ」という技術で塀の周りの雰囲気と同じような模様を再現していきます。工事が終わったと職人さんから連絡が入ったので、出来上がりを確認しに行ったのですが、どこに傷があったのか本当に分かりませんでした。自社の職人さんを褒めるのも何ですが、まさに「神業」とはこういう技術のことだなと感心してしまいました。